史上最年少で八冠を達成したことでも有名な藤井聡太さん。
そんな藤井聡太さんですが2024年現在の推定年収はいくらなのでしょうか?
この記事では
- 藤井聡太の2024年現在の推定年収は?
- 藤井聡太の収入源6つ
- 藤井聡太の年収推移
これらについて見ていきたいと思います!
【2024現在】藤井聡太の年収が3億円超!
2024年現在、藤井聡太さんの推定年収は3億円と言われています。
藤井聡太さんには対局料・獲得賞金・広告契約などの収入源があると言われています。
そしてその総額がおよそ3億円と言われている為、藤井聡太さんの推定年収は3億円と言われています。
またこれから紹介する藤井聡太さんの活躍を見ても3億円は超えると思われます。
とてもすごいですよね。
ですが、将棋の最年少八冠という活躍をみたら納得のいく年収額なのかもしれませんね。
藤井聡太さんの同年代の方でここまで高い方はいないかもしれません。
そんな藤井聡太さんですが2024年現在の収入源は何になっているのでしょうか?
藤井聡太の収入源6つ!
藤井聡太さんの2024年現在の収入源は大きく分けて下記6つに分けることが出来ます。
- 順位戦の基本給
- 対局料
- 広告契約料
- イベント出演料・指導料
- 本の印税
- ゲーム出演料
それぞれの収入源について詳しく見ていきたいと思います!
収入源①:順位戦の基本給
まず藤井聡太さんの1つ目の収入源は順位戦の基本給です。
藤井聡太さんの順位戦の基本給からの収入はおよそ約800万と言われています。
順位戦とは年間リーグ戦で行われる形式のことで、日本将棋連盟の最高峰のタイトルの一つ。
将棋は5階級もの順位リーグがあり、上からA、B、Cと級が分かれています。
そのクラスによって給料が変わってきます。
しかし将棋棋士の基本給や対局料は完全には公開されていません。
その為下記はある程度の予想金額となります。
各階級別年収予想
- A級(最上位):約800万
- B級1組:約600万
- B級2組:約420万
- C級1組:約300万
- C級2組:約200万
藤井聡太さんは現在(2024年2月)一番上の階級A級1組クラスになります。
なので、基本給は約800万円になりますね。
この金額だけ見ると一般サラリーマンの年収よりやや多いといったところでしょうか。。
ですが藤井聡太さんのように多くのタイトルを取っているのであれば800万円という金額も納得ですよね。
収入源②:対局料(タイトル戦など一般棋戦を含む)
藤井聡太さんの2つ目の収入源は対局料です。
藤井聡太さんの対局料からの収入はおよそ2億円と言われています。
棋戦では参加して対局することで支払われる「対局料」と賞金が獲得でき、賞金は順位によって金額が異なります。
竜王・名人など将棋には現在、8つのタイトルがあります。
藤井聡太さんは2023年8つのタイトル全てに勝利したため、獲得額は史上最高になるといわれています。
8つのタイトルを始めとした棋戦は、スポンサーがついており竜王戦以外は賞金が公開されていません。
ただし過去の年間獲得額は日本将棋連盟のホームページで公開されていますので、推定される賞金額・対局料をお伝えしていきます。
8つのタイトルと賞金額+対局料の推定額
竜王戦:4,400万円(将棋界最高額)
名人戦:3,000~3,500万円
叡王戦:1,600~2,000万円
王位戦:800~1,200万円
王座戦:700~1,100万円
棋王戦:600~1,000万円
王将戦:500~800万円
棋聖戦:300~700万円
朝日杯やAbemaトーナメントなどタイトル戦以外にもいくつかあり、優勝すればもちろん賞金が入ります。
藤井聡太さんは朝日杯も優勝しております。
21歳でもうすでに億プレイヤーです。。
収入源③:広告契約料
藤井聡太さんの3つ目の収入源は広告契約料です。
藤井聡太さんの広告契約料からの収入はおよそ1億円と言われています。
2023年、藤井聡太さんは「サントリー」と「不二家」「日本AMD」の3社とスポンサー契約を結んでいます。
1社あたり3000万円と予想され、3社合計でおよそ1億円ということになります。
CM出演本数:3本 × 出演料:約3000万 = 約1億円
藤井聡太さんの人気と影響力がそれだけ大きいということですね。
これからの活躍を考えると広告契約料はもっと上がっていきそうですね。
収入源④:イベント出演料・指導料
そして藤井聡太さんの4つ目の収入源はイベント出演料・指導料です。
藤井聡太さんのイベント出演料・指導料は詳しくは記載がありませんでした。
しかしプロ棋士の方たちは、スポンサーや自治体が主催するイベントなどで将棋教室を開催することが。
通常指導料は3万~4万円が指導1回あたりの相場だと言われていますが、藤井聡太さんのようにかなり有名な棋士となれば、指導料は大幅に大きくなるでしょう。
ただ、藤井さんの場合は、公式戦などでかなり多忙な生活を送っているため、数はそんなに多くないと予想されます。
しかし子どもたちの将棋大会などに特別ゲストとして参加し、指導対局なども行っていることから、これらを勘案すると、数百万円は年間指導料として得ている可能性が。
イベントを開催する側も是非、藤井聡太さんに来てほしいというところが多いのは間違いないですね。
収入源⑤:本の印税
そして藤井聡太さんの5つ目の収入源は本の印税です。
藤井聡太さんの本の印税の収入はおよそ1000万と言われています。
藤井聡太さんを題材とした書籍はたくさんあります。
実際に本屋で見かけたことがある人は多いのではないでしょうか。
特に、『第34期竜王戦七番勝負(フォトドキュメント)』はベストセラーを記録。
実際に藤井聡太さんが執筆したわけではないですが、藤井聡太さんがメインとなった書籍なので印税が1000万程度と言われています。
印税でもここまで稼げたら将来は安泰そうですね。
収入源⑥:ゲーム出演料
そして藤井聡太さんの6つ目の収入源はゲーム出演料です。
藤井聡太さんのゲーム出演料の収入はおよそ100万と言われています。
藤井聡太さんはNintendo Switchで「将棋トレーニング」というゲームソフトに登場おり、これも印税収入に加わります。
パッケージのモデルやセリフを入れたりされているそうです。
将棋マニアにはかなり好評のゲームみたいですね。
ゲームにまで登場となると子供たちの人気は益々上がっていきそうですね。
このように藤井聡太さんには2024年現在6つの収入源があると言われています。
年収がおよそ推定3億円と言われるのも納得ですよね。
藤井聡太さんの年収推移は?
そしてこちらが藤井聡太さんのこれまでの年収推移になります。
年度 | 年齢 | 推定年収 | 段位 |
2017年 | 15歳 | 1500万 | 六段 |
2018年 | 16歳 | 3000万 | 七段 |
2019年 | 17歳 | 3000万 | 七段 |
2020年 | 18歳 | 6000~7000万 | 二冠 |
2021年 | 19歳 | 1億1000万 | 竜王(五冠) |
2022年 | 20歳 | 2億3000万 | 竜王(五冠) |
2023年 | 21歳 | 3億超え | 八冠 |
2024年 | 22歳 | 3億超え | 八冠 |
(※2024年2月時点にて。年収はあくまで推定の金額になります。)
20代の収入とは思えない額ですね。
まだまだ若いのでこれからの活躍にもっと期待できますね。
今回は、藤井聡太さんの2024年の年収について詳しくまとめました。
今後の藤井聡太さんの更なる活躍を期待したいと思います!