「世界4階級制覇王者」「アジア人初史上2人目の2階級4団体の統一王者」の称号を持つ日本のプロボクサーの井上尚弥選手。
そんな井上尚弥選手ですが、2024年現在の推定年収はいくらなのでしょうか?
この記事では
- 井上尚弥選手の2024年現在の推定年収は?
- 井上尚弥選手の収入源5つ
- 井上尚弥選手の年収推移
これらについて見ていきたいと思います!
【2024現在】井上尚弥の年収は15億円超!
2024年現在井上尚弥選手の推定年収は15億円超えと言われています。
井上尚弥選手は今やはWBAスーパー、WBC、IBF、WBOの世界スーパーバンダム級の統一王者ですよね。
「怪物」という異名があるくらいですもんね!
アマチュア時代の高校生の時に7タイトルを獲得しており、実力や努力でこれだけの収入を得ているのですね。
そんな井上尚弥選手ですが、2024年現在の収入源は何なのでしょうか?
井上尚弥の収入源5つ!
井上尚弥選手の2024年現在の収入源は大きく分けて下記の5つに分けることができます。
- ファイトマネー
- スポンサー契約
- CM出演
- テレビ出演
- 書籍出版
それぞれの収入源について詳しく見ていきたいと思います!
収入源①:ファイトマネー
まず井上尚弥選手の1つ目の収入源はファイトマネーです。
井上尚弥選手のファイトマネーからの収入は約3億円と言われています。
プロボクサーは試合ごとにファイトマネーを受け取り階級によって金額が大きく変化。
日本チャンピオンであっても年間の試合が2回なので年収は約200万円が相場なのだそう。
そんな中、井上尚弥選手のファイトマネーは億を超えていると言われているという噂が。
【井上尚弥選手のファイトマネー】
- ノニト・ドネアとのWBSSでの戦い ( 2019年 ) :1億円
- ジェイソン・モロニ-との戦い ( 2020年 ):1億円
- 3団体統一戦でのノニト・ドネアとの戦い ( 2022年 ):2億3,000万円
- 4団体王座統一戦でのポールバトラーとの戦い ( 2022年 ):3億円
- スティーブン・フルトンとの戦い ( 2023年 ):5億円
- マーロン・タパレスとの戦い ( 2023年 ):10億円
ファイトマネーがどんどん上がってますね!
日本人プロボクサーのこれまでのファイトマネーの最高額は村田諒太選手の6億円でした。
しかし井上尚弥選手はマーロン・タパレス選手との試合で10億円という最高額を更新。。
これまでのファイトマネーを合わせて22億超・・・
桁が大きすぎて目が回りそう・・・
しかも現在プロ戦績が26戦26勝ということなので、これからももっと上がっていくかもしれません。
なんとプロになってから無敗!・・・怪物という異名がつくのも納得です
井上尚弥選手は大橋ジムに所属していて、ファイトマネーの3割がジムに渡ると言われています。
また税金等もあるので実際に手元に渡るのはもう少し少ない金額だろうと思います。
ファイトマネー7億円を手にしたとして、引かれる税金などの金額は3億8,000万円。
手取りは3億2,000万円というところでしょうか。
それでもかなりの金額ですよね。
ひえ~・・・税金で半分以上持って行かれるんですね
収入源②:スポンサー契約
井上尚弥選手の2つ目の収入源はスポンサー契約です。
井上尚弥選手のスポンサー契約からの収入は約6億3,000万円と言われています。
2024年現在井上尚弥選手は9社とのスポンサー契約を。
その中でも「NTT ドコモ」「lemino」とはメインスポンサー契約を結んでいます。
井上尚弥選手の契約料は1社あたり平均7,000万円とされているので、
7000万円×9社=6億3,000万円
ということに。
試合を観た国内外の企業からスポンサー依頼が次々舞い込んだそうです!
スポンサー契約も大きな収入源になっているようですね。
収入源③:CM出演
井上尚弥選手の3つ目の収入源はCM出演です。
CM出演料は1本数100万円~数1000万円と、出演される方によって幅があるようです。
井上尚弥選手は2022年では8000万円と言われていました。
スポーツ選手でもかなり上位の金額です
現在出演されているCMはないようですが、もし出演されたらかなりの金額ですね。
収入源④:テレビ出演
井上尚弥選手の4つ目の収入源はテレビ出演です。
井上尚弥選手のテレビ出演料は約30万円と言われています。
井上尚弥選手は2024年2月5日にWOWOWの番組に出演。
統一戦でWBA・IBF王者タパレスに挑んだ時の試合を、井上尚弥さんが解説付きで振り返る番組でした。
衛星放送の出演料はどれくらいなのでしょうね
スポーツ選手のTVの出演料は1本10万円~300万円が相場のようです。
その中で井上尚弥選手は1回のテレビ番組出演料は30万円程と言われています。
試合の前後では地上波で観られる可能性もありますね!
収入源⑤:書籍出版
井上尚弥選手の5つ目の収入源は書籍出版です。
井上尚弥選手の書籍出版からの収入は約40万円と言われています。
井上尚弥選手はこれまでいくつかの書籍を出版。
- 「怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ」
- 「真っすぐに生きる。」
- 「勝ちスイッチ」
- 「NAOYA INOUE DOCUMENTARY PHOTO BOOK」( 写真集 )
色々な本を出していらっしゃるんですね!
書籍出版から得られる収入は原稿料と印税の2つです。
原稿料は400字原稿用紙1枚で2,000円~5,000円が相場。
200ページと仮定すると、40万円~100万円になりますね。
そして印税の相場は5~10%なので、ここでは10%と仮定します。
その為印税による収入は
1冊1500円として、1年に400冊売れたと仮定すると、
1500円×400=60万円 印税を10%と仮定して、60万円×10%=6万円
年間どれくらい売れているかは分かりませんが、
無敗のボクサーの書籍・・・興味をそそりますよね。
このように井上尚弥選手には、2024年現在5つの収入源があると言われています。
井上尚弥さんはホリプロに所属していて、CMやテレビの出演料はホリプロにも渡ると思われます。
その為ここで推測した金額よりも手取りは少なくなる可能性はありますが、それでもかなりの金額を稼いでいことになりますね!
年収が15億円超えと言われるのも納得ですよね。
井上尚弥選手の年収推移は?
そしてこちらが井上尚弥選手のこれまでのファイトマネーの推移になります。
年度 | 年齢 | 推定年収 | 備考欄 |
2018年 | 25歳 | 1億500万円 | ジェイミー・マクドネルと対戦 ファン・カルロス・パヤノと対戦 |
2019年 | 26歳 | 1億9,000万円 | ノニト・ドネアと対戦 | エマヌエル・ロドリゲスと対戦
2020年 | 27歳 | 1億1,000万円 | ジェイソン・モロニ-と対戦 |
2021年 | 28歳 | 2億7,000万円 | マイケル・ダスマリナスと対戦 アラン・ディパレンと対戦 |
2022年 | 29歳 | 5億3,000万円 | ノニト・ドネアと対戦 ポール・バトラーと対戦 |
2023年 | 30歳 | 15億円 | スティーブン・フルトンと対戦 マーロン・タパレスと対戦 |
(※2024年4月時点にて。ファイトマネーはあくまで推定の金額になります。)
これにスポンサー契約金や、CM出演料、テレビ出演料、書籍出版による印税が加わります。
今回は井上尚弥選手の2024年の年収について詳しくまとめました。
2024年の初戦は5/6 ( 月 ) にルイス・ネリとの防衛戦です。
さらにファイトマネーが上がる可能性がありますよね!
今後の井上尚弥さんの更なる活躍を期待したいと思います!